淡グレー　遠州緞子柄　付け下げ

ごく淡いグレーに小さな波のような地模様になっている生地。襟と裾模様には市松の柄なの中に七宝と牡丹と菊の花柄の織り柄となっています。これは茶人、小堀遠州が好んで所持していた名物裂「遠州緞子」をモチーフとした柄。

主張のない、静かな空気をまとったお着物は、茶人好みの付け下げという感じです。

身丈：155.0cm
裄：65.0cm(袖幅33.0)＜身頃側1.5cm、袖側1cm縫い込み有＞
袖丈：45.0cm<4cm縫い込み有>
前幅：26.0cm　後幅：31.0cm
襟：広襟(はだかスナップひとつ)　素材：正絹
紋：一つ（右三つ巴・染め抜き）
八掛：共八掛
着用季節：10月～5月

・最後の写真のように、胴裏にホック跡がありなんとなく経年感を感じます。
・着用の汚れや傷みなどはありません。
・モニターによって、実物と画像の多少の色の誤差があることをご了承ください。

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