新田秀次 ひょうたん柄紬
とても綺麗で優しい緑色は紅花で染められた色。
一時は衰退していた紅花染めを復興させた米沢・新田の三代目秀次氏のものです。紅花染めというと、赤や黄色を思い浮かべるのですが、こんな綺麗な緑も出せるのですね。草木染らしく、紬の糸の場所によって濃淡が出ているのも素敵な風合いです。
柄はコロンとした可愛いひょうたん柄。おめでたい柄ともされるものなので、カジュアルなお祝いの席やお正月、食事会や観劇などにも。
大寄せはOKですが、紬でのお茶席やお茶事は先生によって考え方も違うので、着用可能かはそれぞれの先生にご確認くださいね。
身丈:158.5cm
裄:64.0cm(袖幅32.5)<身頃側1cm、袖側2.5cm縫い込み有>
袖丈:49.0cm<縫い込み有>
前幅:24.5cm 後幅:30.5cm
襟:広襟(引き糸式) 素材:正絹 紋:縫い紋一つ(五三の桐)
八掛:淡い同色紬
着用季節:10月~5月
・若干の経年感は感じますが、目立つ汚れや着用感はなく良い状態です。
・モニターによって、実物と画像の多少の色の誤差があることをご了承ください。
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