6月に入りました。
「蟬羽月」蟬の羽のように薄い衣をまとう月。この美しい言葉は旧暦6月の異名だそうです。新暦で言うと7月になりますが、最近は6月でも真夏日になったりと薄物を着たくなるような日も増えましたね。
琵琶の実や梅の実が膨らみ、紫陽花の花が大きくなる頃。あっという間に夏にはならず、繊細な季節の移り変わりをゆっくりと味わいたいものです。
写真の着物はクローバー柄の江戸小紋。穏やかな、こういう何気ない着物がやっぱり好きなだなあとしみじみ思います。
6月に入りました。
「蟬羽月」蟬の羽のように薄い衣をまとう月。この美しい言葉は旧暦6月の異名だそうです。新暦で言うと7月になりますが、最近は6月でも真夏日になったりと薄物を着たくなるような日も増えましたね。
琵琶の実や梅の実が膨らみ、紫陽花の花が大きくなる頃。あっという間に夏にはならず、繊細な季節の移り変わりをゆっくりと味わいたいものです。
写真の着物はクローバー柄の江戸小紋。穏やかな、こういう何気ない着物がやっぱり好きなだなあとしみじみ思います。
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