葛の花柄 塩瀬名古屋帯
さっぱりとした白の塩瀬地に葛の花の柄が描かれています。静かな墨色の葉っぱのなかに葛の花の赤みがパッと存在感を光らせます。
葛と日本人との関りは古く、食糧や薬、蔓の部分は葛布として使われます。秋の七草の一つとなっていますし、力強く葉っぱが茂っていく様は万葉集にも読まれているそうですね。
身近なようで意外と知られていない葛の花。どこかにあるか探してみたくなりますね。花の咲く季節は夏の終わり~秋のようです。
正絹/ポイント柄/サイズ(約)長さ:362㎝ 幅:30.5㎝
着用季節:塩瀬の帯は真夏以外OKですが、季節の花なのでその花の咲く季節にぜひ。
帯の硬さ:普通 重さ:普通
・なんとなくの経年感は感じますが、着用感や目立つ汚れなどありません。
・モニターによって、実物と画像の多少の色の誤差があることをご了承ください。
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- ¥14,300
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