平安王朝 襲色目(かさねいろめ) 唐織袋帯
クリーム色の地色に、淡い紫や緑、黄色などの綺麗な色が使われている唐織の袋帯。帯端の縫込みには「平安王朝 襲色目」と記載があります。
襲色目とは平安時代に始まった女性の重ね着の配色の色目のこと。表と裏の色や装束を重ねて着る色の組み合わせに名前を付けたという何とも風流な文化です。この色の組み合わせは自然の色を表現していることが多く、四季折々の風景や植物からの名前が付けられています。その数は200以上ともいわれているので、この帯がどの色目を元に作られたのか分かりませんが、自然の風景からとられたような穏やかで美しい色味になっています。
藤の花や紅葉の葉に有職文様のような格調高い柄。金糸は使われていませんので煌びやかではありませんが、品格を感じられる美しい帯です。
正絹/六通/サイズ(約)長さ:446㎝ 幅:31㎝
着用季節:9月~6月
帯の硬さ:普通 重さ:普通
・特に強い使用感などなく綺麗な状態です。
・モニターによって、実物と画像の多少の色の誤差があることをご了承ください。
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