本場筑前博多織 草木染 献上柄 くすみ茶色
本場筑前博多織のスタンダードな献上柄。地色は少しくすみのある、灰茶という感じのお色味です。そこにくすみのある黄色と緑、白の献上柄になっています。
五本の博多織の帯が木箱に入って「古代五色献上」という未仕立ての保管品だったものが入荷しました。セットではなく、一つ一つを販売いたします。お仕立て代込みですがミシンの松葉仕立てになります。手かがりご希望の方は下記の商品をカートに追加してください。
お仕立てしてお送りしますので納品は3週間~1か月ほどいただきます。お送りするときは箱は付きませんので、箱に書かれている文章をご紹介しておきますね。
簡単にまとめると、伝統的な技法での織りと、天然の草木染で糸は国産絹を使ったものということです。
「古代五色献上」このアレンジ五色献上は1997年(平成9年)11月東京国立博物館名誉館員の北村哲郎氏監修により復元した草木使用古式五色献上をアレンジし、製作いたしました。
再現では福岡県立美術館所蔵の仕立男帯(江戸時代末期)をはじめ、明治29年発刊の「博多織物史」、福岡県指定民俗文化財の古代裂見本帳を参考にし、古代染色と伝統技術である「打ち返し三度打ち」技法で製織しました。
原材料は、経糸・緯糸とも二一中(国産絹撚糸)を使い、染色は紫が紫根、青が苅安・藍、赤が日本茜、黄が楊梅皮(しぶき)、紺が藍を原料としています。 製作博多織職工組合
正絹/全通/サイズ(約)幅:30.5㎝
着用季節目安:通年(地域や気候によってもご判断ください)
帯の硬さ:普通 重さ:軽め
・反物での入荷ですが、保管品ということをご了承ください。
・お仕立て代込みのお値段です。お仕立てはミシン松葉仕立て。名古屋仕立てご希望の方は備考欄にご記入ください。手がかりの松葉仕立てご希望の方は+3,300円、手かがり名古屋仕立ては+5,500円となります。
・モニターによって、実物と画像の多少の色の誤差があることをご了承ください。
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