明治時代末に生まれた「注染」という技法で染められた浴衣です。
生地を何枚も重ねて染料を注いで染めていくので、生地の裏側までしっかりと染まっているのが特徴で、プリントの浴衣を見てもらうとその裏側の違いがはっきりと判ります。
柄の端がにじんでいるような風合いで、派手な色のものでもどこか優しく温かみのある雰囲気です。
袷や帯も通販サイトに掲載されていないものがまだありますで、こちらのブログで毎日ご紹介できたらと思っています。
朝顔柄 注染 手縫い浴衣(身丈:160cm 裄:67cm) ¥4,600
<sold>山吹色 麻 半巾帯 ¥6,200
刺繍 巾着 ¥ 4,800