高松駅近くのサンポートでやっている、「瀬戸内アジア村」に行ってきました。
繭から糸に紡ぐのと、手織りのタイシルクの実演とをしていました。日本や中国の繭は白いのですが、タイの繭は黄色いらしく、それをハーブに付けて白くしてから染めるそうです。 紡いですぐはごわごわした感じなのですが、白くなった絹糸はつやつやで美しい。
それを日本の織物と同じような感じで反物みたいに織っていました。織物の歴史は古く、紀元前のエジプトなどで織られていてそれがどんどん東西に伝わったと思うと、起源が同じで国は違っても同じ文化を感じることができます。世界各地の織物、とても興味深いです。